2022年12月8日
東京電力パワーグリッド株式会社

 当社は、本日、経済産業大臣に「託送供給等に係る収入の見通し」(以下、「収入の見通し」)の承認申請を行いましたので、お知らせいたします。

 今回、2023~2027年度のレベニューキャップ制度第1規制期間における収入の見通しとして、14,736億円/年を申請しました。これは、当社が本年7月25日に提出した収入の見通しに係る関係書類(2022年7月25日お知らせ済み)について、電力・ガス取引監視等委員会 料金制度専門会合での検証結果を踏まえたものです。

 今後、経済産業大臣による収入の見通しの承認を得たうえで、これに基づき託送料金等を設定し、「託送供給等約款」の認可申請を行う予定です。

 当社は引き続き、当社サービスエリア内のレジリエンス向上や、くらしの安心・安全、利便性の向上に貢献し、これまで以上にお客さまや社会から必要とされる企業を目指してまいります。

  • ※  

    レベニューキャップ制度において、当社が託送供給等の業務を能率的かつ適正に運営するために通常必要と見込まれる収入として算定したもの

以 上

<参考>
第1規制期間(2023~2027年度)事業計画【詳細版】(2022年12月8日)