お知らせ

2020年10月9日
東京電力パワーグリッド株式会社

 本日、資源エネルギー庁にて行われた「再生可能エネルギー大量導入・次世代ネットワーク小委員会(第20回) 基本政策分科会 再生可能エネルギー主力電源化制度改革小委員会(第8回)合同会議」で、まずは空き容量の無い基幹系統※1を「試行ノンファーム型接続※2」の適用対象とすること、適用に当たっては電力広域的運営推進機関による費用便益評価を不要とすることが整理されました。

 上記の整理に基づき、当社は今後、那珂系統※3・港北系統をはじめとした空き容量の無い基幹系統への新規の発電設備の接続に対して、準備が整い次第「試行ノンファーム型接続」を適用してまいります。

 当社は引き続き、再エネを含む電源の効率的な導入に向けて検討を進めてまいります。

※1…当社エリア内では、275kV以上のものを指す。
※2…平常時において系統混雑が生じる場合に、発電出力の制御が必要な接続方法。
※3…北関東東部エリア電源接続案件募集プロセスの対象エリア。

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. 企業情報
  3. プレスリリース・お知らせ一覧
  4. お知らせ
  5. お知らせ2020年一覧
  6. 空き容量の無い基幹系統への「試行ノンファーム型接続」の適用について