2019年12月17日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、2019年10月24日に原子力規制委員会へ提出した、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の原子炉設置変更許可申請書の補正書について、添付資料の記載内容の追加・変更及び適正化を目的とした設置変更許可申請書の補正書を、本日(12月17日)、同委員会へ提出いたしました。
 当社は、引き続き同委員会による審査に真摯かつ丁寧に対応するとともに、福島第一原子力発電所の事故から得られた教訓を踏まえ、更なる安全性、信頼性の向上に努めてまいります。

○ 特定重大事故等対処施設
 発電所への意図的な航空機衝突等による大規模な損壊で広範囲に設備が使えない事態において、原子炉格納容器の破損を防止するために必要な原子炉圧力容器の減圧、注水機能や原子炉格納容器の減圧・冷却機能等を備えた施設。

○ 原子炉設置変更許可の補正申請の主な内容
(1) 以下記載内容の追加
   ・特定重大事故等対処施設設置位置付近の地質・地質構造及び地盤
(2) その他の記載の変更及び適正化

以 上

 

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  5. 柏崎刈羽原子力発電所の特定重大事故等対処施設に関する原子炉設置変更許可の補正書の提出について