お知らせ

2018年6月11日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社は、ダムにあるトンネル等を地元の酒蔵様等にご利用頂き、貯蔵酒作りに貢献する取り組みを広げていくことと致しました。

 ダムにあるトンネルの内部は、1年を通して温度変化が小さく、お酒等の貯蔵に非常に良い環境です。
 当社はこれまでも、七倉ダム(長野県大町市)のトンネル内の一部を地元の清酒 白馬錦の蔵元である薄井商店様(長野県大町市)にご利用頂いておりましたが、この度、七倉ダム以外でも地元の酒蔵様等と協力してこの取り組みを広げ始めました。
 本年4月25日に薄井商店様が七倉ダムのトンネルに、また4月26日には新たにこの取り組みに参加される古屋酒造店様(長野県佐久市)が南相木ダム(長野県南佐久郡南相木村)のトンネルに、お酒を運び入れました。
 当社は、こうしたお酒が地元の名産となって、多くの方々に訪問して頂けるようになることを期待しています。

 なお、この取り組みで作られた貯蔵酒を水力100%の電気料金プランである「アクアエナジー100」の特典としてお客さまに楽しんで頂けるよう、検討しております。

 本取り組みの詳細につきましては、下記のWEBサイトをご覧下さい。
http://www.tepco.co.jp/electricity/mechanism_and_facilities/power_generation/hydroelectric_power/sake-j.html

<参考>アクアエナジー100について
販売開始時のプレスリリース:http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2017/1436001_8662.html
料金プランの概要:http://www.tepco.co.jp/ep/eco/plan/private/detail.html

以 上