2016年07月04日

2016年7月4日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(7月4日)、午前6時44分頃、福島第一原子力発電所構内のH2タンクエリアにおいて協力企業作業員が現場作業中に、体調不良を訴えたことから、入退域管理棟救急医療室にて医師の診察を受けました。

 診察の結果、熱中症の可能性があり、緊急搬送の必要があると診断されたため、午前7時37分に救急車を要請し、いわき市内の病院へ向かいました。

 なお、当該作業員は意識があり、身体に放射性物質の付着はありませんでした。

 作業員の診断結果につきましては、分かり次第お知らせいたします。

 

以 上