その他 : 14 件 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
グレード |
備 考 |
1 |
1号機 |
主タービンバイパス弁高圧タービン排気管入口逆止弁点検において、同弁弁座・弁体当たり面のステライト層が浸食(エロージョン)により減少が認められたため、対応検討。 |
D |
|
2 |
1号機 |
蒸気式空気抽出器出口排ガス圧力スイッチ検出用配管交換後の耐圧試験時、試験圧力が保持できなかったことから、同圧力スイッチ検出元弁にシートリークが考えられるため、当該検出元弁を点検。 |
D |
|
3 |
1号機 |
全制御棒駆動時間測定装置機能試験時、現場盤に設置されている光トランシーバー(2台)に通信不良が認められたため、対応検討。 |
D |
|
4 |
1号機 |
第2給水加熱器(B)伝熱管過流探傷検査において、伝熱管2本の残存肉厚に判定値外れが認められたため、当該伝熱管に閉止栓を取付。 |
D |
|
5 |
2号機 |
主復水器真空度低検出器(C)(主蒸気隔離弁閉インターロック用)の設定値確認において、同検出器の基準電圧測定値に判定値外れが認められたため、当該検出器を点検。 |
D |
|
6 |
2号機 |
原子炉建屋6階天井クレーン(10ton)ホイスト横行北極限リミットスイッチ点検において、同リミットスイッチに動作不良(接点しない)が認められたため、当該リミットスイッチを交換。 |
D |
|
7 |
2号機 |
定期事業者検査(中間停止時)「制御棒駆動機構機能検査(その1)」において、同制御棒9本の駆動時間(引き抜き・挿入:54-39、引き抜き:38-31他4本、挿入:50-23他2本)に判定値外れが認められたため、再度当該制御棒駆動時間を調整後、再検査。 |
D |
|
8 |
2号機 |
設備パトロールにおいて、タービン補機冷却系熱交換器(B)出入口海水圧力計の指示値にスティックが確認されたことから、同圧力計検出配管(低側)に詰まりが考えられるため、当該圧力計及び検出配管を点検。 |
D |
|
9 |
3号機 |
設備監視において、「サービス建屋冷凍機膨張水槽レベル高」警報が発生した。確認したところ、冷凍機膨張水槽の水位上昇及び当該水槽の補給水弁にシートリークが認められたため、当該補給水弁を点検。 |
D |
|
10 |
4号機 |
設備監視において、「原子炉冷却材浄化系ろ過脱塩器入口PH高/低 」警報が発生した。確認したところ、現場同入口PH検出器指示値と中央操作室同入口PH記録計指示値が一致していること、手分析PH値(6.9)に変動がないことから、同入口PH計の検出器に不良が考えられるため、当該検出器を点検。 |
D |
|
11 |
1.2号廃棄物 処理設備 |
廃棄物処理建屋圧縮空気系計装用空気圧縮機(A)点検終了後の試運転時、気水分離器出口逆止弁に動作不良(気水分離器用トラップドレン配管より空気漏れ)が認められたため、当該逆止弁を点検。 |
D |
|
12 |
1.2号廃棄物 処理設備 |
廃棄物処理建屋圧縮空気系計装用空気圧縮機(A)点検終了後の試運転時、気水分離器用トラップに動作不良(気水分離器用トラップドレン配管より空気漏れ)が認められたため、当該トラップを点検。 |
D |
|
13 |
1.2号廃棄物 処理設備 |
洗濯廃液系脱塩塔A樹脂廃棄工程作業中、廃棄第二工程において廃液工程が停止した。調査したところ樹脂廃棄配管フローグラスに異物(ゴムのような物)が確認されたことから、樹脂廃棄配管に詰まりが考えられるため、当該配管を清掃。 |
D |
|
14 |
その他 |
発電所構内(展望台北西部)の埋設物確認作業において、バックホウで試掘した際にバックホウのバケットが給水管に接触し給水管継手部が外れ、水が流出したことが認められたため、当該給水管継ぎ手部を交換。 |
対象外 |
|