その他 : 7 件 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
グレード |
備 考 |
1 |
1号機 |
燃料プール冷却浄化系ポンプ(B)点検終了後の水張り実施時、同ポンプのベント水がドレン中継箱(※)より床面へ溢水(約0.16リットル)したため、水張り操作を中止し止水、及び当該漏えい水を汚染検査(汚染なし)後、除去、対応検討 ※ ドレン中継箱:ドレン水、ベント水を集合させるためにファンネル前に設けている升 |
D |
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2 |
2号機 |
試料採取系原子炉冷却材再循環ポンプ出口試料採取点(SP101)サンプル入口弁(AO-F161)開閉操作時、同入口弁に動作不良が発生したことから、同入口弁用操作スイッチの接点に接触不良があると考えられるため、操作スイッチを点検、また同サンプル入口圧力計(PIS-101)に動作不良(ダウンスケールでスティック)が認められたため、当該圧力計を点検 |
D |
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3 |
3号機 |
原子炉建屋気密性能試験の準備に伴う原子炉建屋換気空調系排気隔離弁(AO-F003A)の全閉操作時、同弁の全閉動作不良(全閉に要する時間が他弁より長い)が認められたため、当該弁を点検 |
D |
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4 |
3号機 |
所内電源設備480Vモーターコントロールセンター3A-1-2(ユニットNo.4B:補助ボイラ蒸気圧力調節弁バイパス弁)の配線用しゃ断器(MCCB)開放操作時、同MCCBの操作ハンドルに操作不良が認められたため、当該操作ハンドルを点検 |
D |
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5 |
1.2号廃棄物 処理設備 |
洗濯廃液系加熱缶(A)点検時、同加熱缶下部水室内部にポンプインペラーナット、及び座金が確認されたことから、同系再循環ポンプ(A)を点検した結果、同ポンプの部品であることが判明した。また同ポンプ軸のインペラーナット取付部のねじ山につぶれが認められたが、インペラー及びケーシングには問題がなかった。原因調査後、対応検討 |
C |
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6 |
1.2号廃棄物 処理設備 |
使用済樹脂系の原子炉冷却材浄化系沈降分離槽(C)において、同沈降分離槽のスラッジ液位が液位高に達していないにもかかわらず、「スラッジ液位高」表示が発生したことから、スラッジ液位計(LE102C)の動作不良が考えられるため、当該液位計を点検 |
D |
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7 |
その他 |
起動用開閉所66kV母線連絡しゃ断器(O20)の点検計画確認時、同しゃ断器の点検時期が点検周期を逸脱していることが認められたため、対応検討 |
C |
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