※６月11日、2014年６月、７月、2014年度上半期、2014年度の販売電力量を訂正しております。
　 これに伴い、2014年６月、７月の対前年伸び率もあわせて訂正しております。
　 「販売電力量の訂正について」

　東京電力の７月の販売電力量は，対前年伸び率▲2.6％減の216.4億kWhと３ヶ月連続で前年実績を下回りました。

（需要の内訳）
・家庭用などの「電灯」は，７月上旬から中旬の気温が前年に比べて低めに推移し，冷房需要が減少したことなどから，対前年伸び率▲1.1％減と３ヶ月連続で前年実績を下回りました。

・ビル・商業施設などの「業務用」は，７月上旬から中旬の気温が前年に比べて低めに推移し，冷房需要が減少したことなどから，対前年伸び率▲4.9％減と12ヶ月連続で前年実績を下回りました。

・工場など産業用の主力である「大口電力」は，機械（２ヶ月ぶり），化学（３ヶ月連続），鉄鋼（４ヶ月ぶり），非鉄金属（５ヶ月ぶり），窯業土石（４ヶ月連続）など主要業種が前年実績を下回ったことから，対前年伸び率▲2.2％減と４ヶ月連続で前年実績を下回りました。