プレスリリース 1996年

定期検査中の福島第二原子力発電所1号機における作業員の感電負傷について


                                                  平成8年6月27日
                                                  東京電力株式会社


  本日午前10時40分頃、定期検査中の当社・福島第二原子力発電所1号機
タービン建屋地下1階にて、低圧電源盤のケーブルの仮り接続作業を行っ
ていたところ、作業員1名が左手を感電しました。本人は、左手にしびれ
を自覚し、12時40分頃に病院に向い、現在診察中です。
  詳しい状況については、現在調査中です。
  なお、当該作業員の被ばくはありませんでした。


                                                            以  上



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