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プレスリリース 2015年

広野火力発電所3号機の運転停止について

2015年11月13日
東京電力株式会社

 当社広野火力発電所3号機(所長:尾形(おがた) 也寸夫(やすお)、所在地:福島県双葉郡広野町大字下北迫字二ツ沼58、定格出力:100万kW、燃料:重油・原油、発電種別:汽力、営業運転開始:1989年6月)タービン建屋において、11月11日14時25分頃、当社社員が蒸気止弁駆動用の制御油の漏えいを確認し、当該装置の故障と判断したことから、15時29分に発電を停止しました。
 発電を停止したことにより、同日17時15分頃に制御油の漏えいは停止しております。また、制御油は全て既設の受け皿の中にとどまっております。

 今後、漏えい原因を特定するとともに、早期復旧を目指して補修作業を行ってまいります。

 なお、本日の供給力は3,619万kWであり、使用率は90%となる見通しです。

<参考> 本日(11月13日)の当社の需給見通し

以 上


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