平成25年７月10日
東京電力株式会社

　平成25年４月５日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。

　本日（７月10日）実施した地下貯水槽関連のサンプリング分析結果についてお知らせします。

　地下貯水槽No.1周辺の観測孔４箇所（A13，A14，A16，A19）において、全ベータの測定値が検出限界値（3.2×10^-2Bq/cm³）の約２倍～５倍の数値が検出されました。

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・観測孔A13
　　７月10日：5.4×10^-2Bq/cm³
　（７月９日：検出限界値未満［2.8×10^-2Bq/cm³］）
・観測孔A14
　　７月10日：3.9×10^-2Bq/cm³
　（７月９日：検出限界値未満［2.8×10^-2Bq/cm³］）
・観測孔A16
　　７月10日：1.5×10^-1Bq/cm³
　（７月９日：検出限界値未満［2.8×10^-2Bq/cm³］）
・観測孔A19
　　７月10日：1.1×10^-1Bq/cm³
　（７月９日：検出限界値未満［2.8×10^-2Bq/cm³］）
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　その他の分析結果（塩素濃度）については、有意な変動はありません。
　今後、全ベータの数値上昇の原因について、調査を行うとともに、引き続き、当該貯水槽の水位等について監視強化を行います。

　サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
　　ＵＲＬ：http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

以　上