プレスリリース 2009年

柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について(原子炉の起動について)

                             平成21年5月9日
                             東京電力株式会社

 当社柏崎刈羽原子力発電所7号機(改良型沸騰水型、定格出力135万6千キロワ
ット)は、平成19年7月16日に発生した中越沖地震の影響により停止しておりまし
たが、平成21年5月8日よりプラント全体の機能試験を開始いたしました。

 その後、原子炉起動前に計画された試験を実施し、それらの試験結果について問
題がないことを確認いたしました(試験項目及び結果の概要については、添付資料
を参照)。

 これまでの試験結果を踏まえ、本日午後1時53分に制御棒の引き抜き操作を開始
し、原子炉を起動いたしました。

 今後、原子炉圧力を約3.5MPaまで上昇させ、計画された試験を慎重に進めてまい
ります(試験予定の概要については、添付資料を参照)。
 なお、機能試験の評価結果については、随時、お知らせしてまいります。

                                  以 上
English
○添付資料  別紙:柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能     試験に係る進捗状況(平成21年5月9日)(PDF 217KB)
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