プレスリリース 2000年

福島第一原子力発電所7・8号機環境影響評価書の提出について



                         平成12年12月28日
                         東京電力株式会社

 当社は、本日、福島第一原子力発電所7・8号機環境影響評価書を通商
産業大臣に提出いたしました。

 当評価書は、環境影響評価準備書に対する地元の皆さま、福島県知事の
ご意見および通商産業大臣の勧告を踏まえ、取りまとめたものです。
 特に、オオタカ等の希少猛禽類の保護対策につきましては、資源エネル
ギー庁環境審査顧問会および福島県環境影響評価審査会において審議され、
ご了承をいただきました「猛禽類等保全措置検討結果報告書」の内容を  
当評価書に記載しております。

  なお、当評価書につきましては、本日から起算して30日以内に通商産業
大臣によって、環境保全について適正な配慮がなされているかどうかの審
査が行われます。その結果、適正と判断された場合には、当社は、福島県
ならびに関係町村に評価書をご送付するとともに、1ヶ月にわたって縦覧
を実施する予定です。

                                    以 上





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