送配電

ドローン自動飛行システム活用による送配電設備の高度化

  • 設備の巡視・点検業務は現地出向による目視確認が基本であり、多くの人手と時間が必要

  • 送配電設備の老朽化や、少子高齢化等の影響による点検作業員の減少が課題であり、安定供給がより一層困難になることが懸念

  • 自動飛行ドローンによる設備状態把握・AIによる異常検知により、災害時の早期復旧や、巡視・点検業務の効率化・省力化を推進中

取り組みのポイント

  • AI×ドローンによる設備保全の高度化

    • 設備保全業務で蓄積した設備の3Dデータやノウハウをもとに、安全性の高いドローン自動飛行システムを構築
      (2027年度までに送電設備用ドローン自動飛行航路10,000㎞を整備予定)

    • 2013年から蓄積する膨大な設備画像データ等を活用したAIによる高精度な設備診断を実現

    • ドローン自動飛行システムにより取得した画像データを診断する複数のAIを実装した画像解析基盤を開発中

  • 多様なアライアンス

    • 大手システムインテグレーターと協働し、複数のAIやシステムを連携・一元化

    • 電力各社、大手システムインテグレーター15社と発足した事業組合の体制を拡大し取り組みを加速化

取り組みの展望

    • 点検業務の自動化・出向レス化により、業務時間・点検コストを大幅に削減

    • 自動飛行システムは、送電領域の実務へ適用後、変電所や配電領域への適用拡大、災害時のさらなるレジリエンス強化を企図

図

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