福島原子力事故の社内調査情報

 当社は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故の当事者として、当社内に「福島原子力事故調査委員会」および社外有識者で構成する「原子力安全・品質保証会議 事故調査検証委員会」を設置し、徹底した事故の調査や検証を行ってまいりました。この度、これまでの調査で得られた事実を整理、評価・検証するとともに、主に設備面の再発防止対策を検討し、中間報告書としてとりまとめました。

 なお、今後も調査については継続し、新たに判明した事実等について、改めて公表する予定です。



12月2日会見の様子(山崎副社長)
12月2日会見の様子(山崎副社長)

■プレスリリース

平成23年12月2日 福島原子力事故調査 中間報告書の公表について
・福島原子力事故調査報告書(中間報告書)
1.本編(概要版)(PDF 368KB)
2.本編(PDF 2.68MB)
3.別紙(主な時系列)(PDF 973KB)
4.添付資料(PDF 13.6MB)
東京電力(株)「福島原子力事故調査報告書(中間報告書)」に対する原子力安全・品質保証会議事故調査検証委員会の意見(PDF 202KB)

 報告書本編で記載している事項につき、特定の論点に絞る形で詳細に記載している項目や、また本編報告書に記載はないものの、経緯として明らかにした方が良いと考えられるもの等があり、事故に係わる事実を正確にお伝えするという観点では、重要な要素であることから、別冊として、現時点(平成23年12月2日)までで整理できた事項を、抽出・記載しております。

福島原子力事故調査報告書(中間報告書) 別冊(個別項目)(PDF 631KB)
 :事故調査の過程で明らかになった,特定の論点に焦点を当てた個別項目(17項目)

<目次>
  1.当社の津波対策の経緯と津波試算の位置付け(PDF 335KB)
  2.貞観地震に係る当社取り組みと合同ワーキングでの指摘(PDF 322KB)
  3.アクシデントマネジメント策の合同ワーキングでの指摘(PDF 360KB)
  4.マークI格納容器のこれまでの課題と改善策について(PDF 391KB)
  5.地震によるプラントへの影響評価(PDF 322KB)
  6.福島第一原子力発電所4号機での社員殉職の経緯(PDF 320KB)
  7.非常用復水器(IC)の操作経緯(PDF 325KB)
  8.福島第一原子力発電所1号機の格納容器ベントの迅速性(PDF 323KB)
  9.菅総理の視察への配慮と復旧作業への影響(PDF 318KB)
10.福島第一原子力発電所1号機の廃炉に伴う海水注入の判断(PDF 320KB)
11.福島第一原子力発電所1号機海水注入の時系列と中断(PDF 319KB)
12.福島第一原子力発電所2号機ベント、代替注水の迅速性(PDF 327KB)
13.福島第一原子力発電所3号機ベント、代替注水の迅速性(PDF 325KB)
14.福島第一原子力発電所原子炉建屋爆発の予測と回避(PDF 318KB)
15.福島第一原子力発電所からの一部所員退避(PDF 320KB)
16.炉心の状況に関する公表について(PDF 322KB)
17.現場作業の厳しさ、困難さを示す現場の状況、声(PDF 491KB)



・プレスリリース 平成23年12月22日 福島第一原子力発電所事故の初動対応について

以下の資料は、現時点で得られている各種情報や関係者の証言を基に事実関係を取りまとめたものです。
  ・福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所における対応状況について(平成23年12月版)(PDF 2.46MB)

また、平成23 年3 月11 日に地震が発生し、津波が襲来,全交流電源が喪失して以降,現場作業員は,厳しく困難な現場での対応が続きました。今回の事故対応にあたった事実関係の調査の中で、聞き取り等を通して、現場作業の厳しさ・困難さが明らかになった、当時の状況に関する「現場の声」を掲載しております。

※聞き取り等により得られた本人の記憶による生の声であり、事実でないことも含まれている可能性がありますが、事故対応の状況を理解する一助として、敢えて掲載したものです