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コンビナートESPとは

熱需要の大きなコンビナート地域のお客さまは、東京電力グループはもとより、各協力企業さまとの連携により、お客さまの熱需要に合わせた最適なオーダーメイド型のエネルギーサービスをご提案。設計から設置・保守・運用までのワンストップサービスをご提供いたします。

コンビナートESPのイメージ図

コンビナートESP導入事例

三井化学株式会社 市原工場さま(1967年 操業開始)は,京葉工業地帯の中央に位置し、エチレンプラントからの基礎原料および多種多様な誘導品を生産されております。三井化学の中核工場であるとともに日本の代表的な総合石油化学工場となっております。

三井化学株式会社市原工場さまの写真

導入設備概要
ガスタービンコージェネレーション設備:3万kW級×2系列(合計約6万kW)
燃料:天然ガス(LNG)
蒸気供給量:約100t/h

運用開始:2009年10月

計画期待効果
省エネルギー効果:約2万kL/年(原油)削減
CO2削減効果:約9万t/年削減

お客さまのコメント

温室効果ガス排出削減に向けた取組みの一つとして、東京電力グループと実施した事業で、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「平成18年度エネルギー使用合理化事業者支援事業」の大規模事業にも採択されました。エネルギーの利用効率が高く環境負荷の少ない天然ガスを燃料とするガスタービンコージェネレーションにより、温室効果ガスであるCO2削減効果と省エネルギー効果が期待通り得られ、現在では工場の電力需要と蒸気需要を担う重要な設備として稼働しています。
市原工場では東京電力グループに電力供給だけでなく、ガス販売やESPサービスをお願いすることで、エネルギーコストの削減と、安定した用役設備の運用につながっています。